このレビューはネタバレを含みます▼
かなり良い話で、とても楽しく読了しました。
惜しむらくは最終話の31ページ、一ノ宮が村木先生の服の中に手を入れてること、先生が拒否してないこと。和樹君と真面目にお付き合いしていて、彼の事を想う誠実な先生はこれを許さないはずです。一ノ宮が日常的に手を出しているようにも読み取れてしまう。
和樹君が一ノ宮を羽交い締めにして、先生は一ノ宮の手をしれっと避けて「相変わらず仲いーね、おまえら」くらいが、現在の3人の関係性の良さを現してると思うし、次のコマの食事シーンも生きてくる。単行本になるなら修正される事を願います。