メイジー・ラヴを綴って
」のレビュー

メイジー・ラヴを綴って

くれの又秋

続き下さい!

ネタバレ
2025年6月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みで受けのこと絶対好きになれない!と読む気なかったのですが、レビューを見てBLというよりエ○として読んでみようと思い購入。修正もそっち寄りです。
人たらしで悪い?大人な日高(攻め)、素直でまっすぐなガキ、敦(受け)。ちょっと優しく慰められただけで好きになっちゃうし、「ハマりそー」と言いながらハマってるチョロい敦。でも敦がハマる気持ちもわかる。いつもは受け可愛いーという攻め視点でしか読まないのに最後の方の日高の台詞にちょっとドキドキした。途中可哀想で健気で涙が出そうになったぐらいなので可哀想は可愛い派の人におすすめです。
そして、日高にとって本当に敦はセ○レ以上でも以下でもないのか?何か隠しているようで読者からも真意が見えない。告白された後のタバコのシーンや描き下ろし最後のシーンなど、心の中で何を思っているのか..結局BL作品として好きになってしまいました。続きを読みたい!

最後ですが私にとって一番大事なポイント、絵が上手い。日高攻めでかっこいいのにいちいちエ○くて、リバでも納得感あります(今回は未遂)。日高と國寛の学生の頃の話読みたいです。番外編でもいいのでお願いします。
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