本好きの下剋上 第二部
」のレビュー

本好きの下剋上 第二部

鈴華/香月美夜/椎名優

この作品の主人公が普通に嫌いです

ネタバレ
2025年6月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルにも出しましたし他の感想でもちらほら見れるように、この作品の主人公(ひろいん?)が嫌いです。

が、作品を読んでるとその主人公が嫌われる理由(報連相をしない、話を聞かない、早とちりして失敗する、同じ失敗を繰り返す。やたら泣くなど)を他のキャラクター達が普通に指摘してます。
詰まるところ作者も分かった上でそう言ったキャラ付けにしているんだなと思い、作品全体として好きになりました。設計の意図を理解したため。ハーレム物のように意味がわからない速度でヒロインが主人公に惚れる描写より100倍納得感あります。

ただまあ、本好きって言っていますが、そもそも本って情報収集のために読むものであって本自体は目的ではなく手段のはずなのに、この作品の主人公はバカみたいに本が読みたいと繰り返します。手段と目的が入れ替わってます。物語が知りたいなら人から話を聞くでも良いし、知識なら知ってる人に聞けばいいのに。
あと下剋上って上にあるものを倒してその地位にや更に上の位置に着くという意味なのに、特に関係のないところでやはり主人公が下剋上と言ってます。多分こいつ本が好きなのではなく本を読んでいる自分が好きなだけです。本好きというには明らかに頭がスカスカすぎます。
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