青と陽炎 分冊版
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青と陽炎 分冊版

ドンドン

第10話まで読みました

ネタバレ
2025年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評価が高いのでなにげなく読んでみたら見事にハマりました。高評価も納得の素晴らしい青春BLだと思います。最初は中立的な目線で読んでたのですが、いつのまにか北斗×真琴に強く惹かれて応援するようになりました。もちろん鷲介もとても魅力的で不憫で応援したいキャラなのですが…!でも!北斗の包容力と健気さと男気にやられてしまいました…。北斗と真琴の掛け合いも凄く好きで。真琴と鷲介が仲直りして共に明るい未来を歩んでいく成長譚であれ…と思いつつ、真琴と結ばれるのは北斗であってほしいと願わずにいられません。メタ的に予想すると彦星×織姫である鷲介×真琴が最終的な組み合わせの可能性が高いと思ってます。ですが、先に恋愛感情を自覚して真琴に寄り添って愛を注いでいた北斗に報われてほしいです。鷲介が可哀想だというレビューが沢山あって「確かにそう!」と思いますが、北斗もかなり不憫な目に遭ってます…。2年以上かけて真琴に尽くしてきたのに「野球をやめる」と言われた時の北斗の心情や、真琴が鷲介の元に行ってしまう未来を恐れる北斗の不安感を想像すると、胸がギュッとなります。10話で真琴の中で北斗の存在がかなり大きくなってるのが分かって凄く嬉しかったんですが、まだまだ私は不安です。ここまできて「やっぱ鷲介のことが好きだから別れてほしい」となったら北斗が可哀想すぎて私が泣いてしまいそうです…。どうか北斗×真琴エンドお願いします…!もしくは3Pエンドで…!
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