売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される【コミックス版】
」のレビュー

売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される【コミックス版】

小椋あん/COMIC ROOM

溺愛とは?

ネタバレ
2025年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミック10巻まで読みました。
強くて美しいヒロインが王太子と共に国を変えていくというお話です。
革命とか政治的なお話が好きな方にはとてもオススメです。
ドロドロしていますが先のお話が凄く気になる作風で、テンポもいいのでスラスラ読めてしまいます。
しかしながらタイトルの溺愛はほぼありません。
この先で出るのかもしれませんが、10巻まで王子はずっとヒロインに助けられてばかりで正直ヒロインの方がカッコいい。
ヒロインも突然覚醒したかのように政治的な戦略をキラリと光らせるのでビックリしました。
ヒーローのようなカッコいいヒロインがちょっとダメなヒーローに惚れて全力で護るという作風が好きな方には合うと思います。
私は逆が好きなのでこのヒーローにはときめきませんでした。
恋愛抜きなら面白い!
いいねしたユーザ3人
レビューをシェアしよう!