王立魔法学園の最下生～貧困街上がりの最強魔法師、貴族だらけの学園で無双する～
柑橘ゆすら/長月郁
このレビューはネタバレを含みます▼
強くなるためにキスで魔力の底上げとか、ありふれた設定かもですが、そうでなきゃいけない理由が全く分からない上に説明もなくまず実践て・・・(しかも結局、代替方法あるという後出し)情緒どうなってるんでしょう？暗殺稼業だから情緒とかないっていうこと？あっさり感出したかったのでしょうか？でもそれが余計に意味不明で気持ち悪いな、と。
唐突に事後(事後直前？)のシーンが入ったり、話に不必要としか思えないエロ要素がちょいちょい出てくるのが不快でした・・・(普段からエロ要素が嫌いなのではなく、話にしっかり練り込まれているエロは大好きです)。
女の子も、ただの貞操観念０ビ○チみたいに感じてしまって、３巻でリタイアでした。
タイトル詐欺とは言わないものの、私の感想としては学園要素も貴族至上主義要素も中途半端で、エロ要素の入れ方も微妙でした。これから面白くなる展開があったとしても、ちょっとここを越えられないです。
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