ケジメつけさせてもらいます。元ヤン弁護士 東矢斎【単行本版】
冴島つき
このレビューはネタバレを含みます▼
最初の方は、先生の仕事っぷりもビシッとしてて、花織も助けられて惹かれるのもわかります。弁護士としていろいろ解決しながら、お互いに惹かれ合うのかなーと思っていたんですが、どちらかというと恋愛の方に比重が置かれているように感じて、少し残念。
あと花織があぶなっかしくて、知識のないまま一人で突き進むタイプで、勝手に動かないでーとハラハラしました。すごくいいコなんですけどね！
先生も恋愛してると、たまに仕事の方針がブレるので、そこは仕事と恋愛切り離して欲しかったな。年下彼女が可愛くて仕方ないんだろうけど笑。
あと、先生の過去は少し悲しかったけど、マミさんとはどうなったのかわからなかった。子供だけ認知？それともバツイチ？翼くんと小さい頃一緒にいたっぽい描写あったけど、はっきりわからずで。（私が見逃したのかな？）
３巻で一旦完結で、４巻からは少し時間が戻ってますが、４巻からの雰囲気はわりと好きです。仕事してる先生のカッコいい部分みれたし。事務所の仲間も個性的だけど仕事できるし、もう少しお仕事してるとろこみたいです！
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