嫌われ者の令嬢は、私が愛しましょう。~いまさら溺愛してきても、もう遅いです!~ 分冊版
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嫌われ者の令嬢は、私が愛しましょう。~いまさら溺愛してきても、もう遅いです!~ 分冊版

暮田呉子/藍原ナツキ

中学生の反抗期…?

ネタバレ
2025年7月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 誰にも愛されていないと思っていたのは本人だけで、実はみんなに愛されていた、というお話ですね。
前世でも誰にも愛されず死んだと思っていたが、実は愛されていて、その相手も転生していたと…。
彼も同時期に死んだということ…?
愛されていることに気付けず、わがままになったり、他人をいじめたりするのは、反抗期の中学生まででしょう…。
わがままが言えるということは甘やかされていたからということだし…。
父親が厳罰にしている最中に、婚約者と共にいる王太子に想いを伝えに行くとか、行動が公爵令嬢としての品と知性がなくて、感情移入できない。その後全く反省していなかった娘に父親がなぜ謝るのかも全く意味が分からない。
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