このレビューはネタバレを含みます▼
男の子同士の恋愛だからこそ、むしろ両方の男らしさがこんな風に活きたイチャコラが堪らな～い！それぞれ違う可愛さなのに、両方の可愛いところが巧妙に丁寧に表現されてて、毎コマでキュン注入されます。瀧くんの可愛さの中に重く光る悲しい拗れは、心痛いが素晴らしいスパイスです。二人とも等身大で向き合って互いを大切にしようする。それが、人としてもカッコいい。
ただ、カップルとしての彼ら二人がしっくりし始めた所で終わってしまった感が読後に残りました。足りなーい！ここまで構築された要素sと作者様の技術の前に、これは勿体なさ過ぎる...! 評価が低くなってしまうレビューはそこなのかもなぁ、と思ってしまいます。
さらに、解釈の差もしくは私の個人的癖による見方のせいなのかもですが、題名の'襲われたい'もまだ未回収、な願望が否めません！瀧くんが結果、ガッツいちゃう...それも ヤバカワなんですけども、でも本当は襲って欲しいんだもんね！？シンゴにガツガツ夢中で求められたいんだもんね！？それ私も見たいよ！！！
瀧くんの恋愛に対するイメージは、もっともっと幸せなものに書き換えてあげてほしい。瀧くん、やっとジェラシー出てきたとこなのに、めちゃ最近に未だ 'シンゴに他に好きな人出来てもいっか'ってニコってたし。二人だからこそっていうシーンがもっと読みたいです～！
**３巻出た！後**
つづきのつづき！祝っっっっ!!!!!! 続編出ーたー！
もちろん、即ポチ！二人の仲が、お互いを大事に大事～にし合って... 瀧がどこまでも純粋に信じて待ち、見守り、支えようとする姿は、もう美しく...そりゃこんなんムラっムラ止まらんわ～!! それで、この恋人シンゴと ギタリストシンゴのやることなす事、表情から動作まで、全部くそカッコいいぃぃ。どうなってるの、マジこの、King of 中身までイケメン!!!!? ちな、ライブ後のシンゴが気持ちを素直に吐き出せた神シーン...!!!!!...... 書き表された二人の軌跡は、あぁ.....深ぁ～～～
３巻、満足越えてた。ラインぶっちぎってた。本当にありがとうございます、作者様!!! 巻末の先生のお話では、次巻４巻のお話は見られず... えぇ！？ここで区切り！？そんなそんなそんな！！？
続巻 切に、切に お願い申し上げまする～
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