嫌われ令嬢ですが、ワケあり旦那様と幸せになります アンソロジー
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嫌われ令嬢ですが、ワケあり旦那様と幸せになります アンソロジー

エトワール編集部

可もなく不可もなく

ネタバレ
2025年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最新巻まで読みました。
前提として、第一弾と第二弾は4話収録ですが、第三弾と第四弾は3話収録です。また第四弾は同じ話数の第三弾と比べてページ数が少ないです。
くわえて、1話毎に満足感があるかとなると正直微妙かな…と。嫌われ令嬢が何故嫌われているかもそうですが、ワケあり旦那様のワケの部分も、こういったアンソロジーをそこそこ嗜んでこられた方にとっては、何処かで履修してきたような印象になるかもしれません。
なおかつ、アンソロジー系はどうしても駆け足感が見えてしまいがちで、読み手側の気持ちをやや置き去りにしてENDまで行くことがあるように感じますが、こちらの作品たちも全てではありませんが、そう感じるものも少なくありません。
とまぁ、こんな感じの感想を持っていますが新刊が発売されれば、よほどの事がない限りは購読していくのではないかと思っています。優先度は低めですが。笑
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