疵と蜜
」のレビュー

疵と蜜

遠野春日/笠井あゆみ

青柳さんにやられたー

ネタバレ
2025年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻は素直になれない2人の事件が絡んだ話でした
読んでるわたしは長谷の気持ちが駄々洩れなんですけど、里村にはわからないのがもどかしいけど王道と言えば王道ですね
こういう素直になれない2人も好物なんではよデレなよって思いながら読んだけど最後までそこまでデレない里村も良きですね

2巻は1/3まで長谷・里村のその後の2人で長谷の執着に拍車がかかってますが、お互い好きがいっぱいで満足でした
2巻ではもうベタ甘カップルになっちゃって、あまりの変貌に同じ人かいなってぐらいでした(笑)
そしてそして、ついにこの2人の恋が動き出すーって思ったらアララ…すごくゆっくりゆっくり亀の歩みでの恋愛に焦れながら萌えました
大人で不器用ならこうなるなと思いながらもジレジレを里村と同じくはよはよ、なんとかなれよ~の気持ちでした
結果待っただけの事はありました!すごく良かったです
もう初エチはわたしニヤニヤが止まりませんでした(笑)これからどうなっていくのか、やっぱり不器用なまま熱い夜を過ごすんでしょうかねぇ(ニマニマ)

1巻で近所の子供の面倒を見てた…この伏線が実は長谷なんじゃって読んでたけどいまいちキャラが合わず気になってたら、青柳だったのか!!そうかって「恋々」読み始めてすぐ気が付いてすっごくスッキリしました
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!