このレビューはネタバレを含みます▼
いやー!今回も面白かった!滝沢先生のお話ってほんと毎回面白い。安定感すごい。価格千円切っててこの満足度。ライトノベルって高めのお値段設定で買うの勇気いりますよね〜!試し読みしてもノベル冒頭を読んだところで好みかなんて正直わからんし、全体的に頼りのレビューも少なめ…私自身、この作者さん知ってて好きなのわかってるって作品にしか手を出す勇気がなかったんですが。そこきて、滝沢作品お値段優しめだな…?レビューも安定して評価高いな…?これは、もう、買うしかないっしょ!と手を出してみたんですが、あれよあれよと数作購入連打してました!滝沢作品に外れなし!キャラ設定やらストーリーの傾向で、作品によって好みの多少は勿論あるとは思うんですけど、安定感でいったら群を抜いてる。どの作品も前提として面白い。あとは個人の好み!ライトノベル迷ってる方にはぜひおすすめしたい先生です!おすすめポイントとしてまず価格。王道のスパダリ攻め溺愛ハピエン。勿論外せませんトロ甘えちち。やっぱ、ねぇ!これでもかエロス!を文字の暴力でボコボコのメロメロにエロエロさせてほしいですよねぇ!滝沢先生の文章、エロいですよ…にや〜。ピンときましたらぜひ!
今作もやはり面白かった〜!この素敵な表紙絵からもおわかりいただけるように、スパダリの溺愛攻め、かっこよ。でもなんか天然入ってて、可愛い一面も…。受けちゃんは健気でかわゆいんですけど、ちゃんと一本筋の通った男の子らしい面もあって私は好きでした!虐げられていた受けちゃんが大公妃に!というシンデレラストーリーも王道で良き良き。タイトルのオメガ嫌いの〜という印象よりかは、最初から大公さんは優しくて、そこからどう2人が愛を育んでいくかが、やわやわあまあまに展開されてゆきます。私は、もうちょっと攻めのツンからのデレの落差が好みなんで、同志の方には「義兄公爵に〜」もおすすめです!