捕らえれていた想いから解放されて

ネタバレ

2025年7月27日

このレビューはネタバレを含みます▼ 世界一と名高い全寮制魔法学校に入った蛍だったが、入って早々にΩ判定されてしまい、同級生からΩを理由に絡まれる。それを助けてくれたのは、監督生兼寮長でαの冬臣で…蛍は憧れを抱く(関係ないんですが…ギムナジウム、寮長、監督生という言葉に反応してしまう私って…「トーマ」という名前にも反応します）が、秘密を知ったことから、強引に番契約を結ばれることになって…。
かりそめとはいえ番になった冬臣が冷たくて、女遊びも激しくてハラハラさせられますが…「誰も信じられない」トラウマを解きほぐしていく健気でピュアな蛍がすごいです。冬臣が母親に捨てられてないことが解って良かったです。

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チワワ48 さん

(女性/－) 総レビュー数：164件

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