このレビューはネタバレを含みます▼
作家買いです!
ケイクさんの作風は好きですが、感情がかなり揺さぶられるので少々疲れます。(褒め言葉です!)でもそのくらい引き込まれます。
純、武頼、真山、足立。それぞれの立場と生活、想いが複雑に絡み合っていて苦しい。
でもそれによっていろいろな形の愛を知り、自分を成長させ、今の生活の尊さを知り…
夢物語ではないストーリーが刺さります!
真山くんはいい男に成長しましたよね!
きっと素敵な出会いが待っています!
最後は”恋愛“ではなく”家族愛“を選んだ純さんの「生きる」決断と覚悟がみえました。