妾になるくらいなら私から婚約破棄させていただきます~冷遇された大聖女ですが、精霊と竜国の王太子は私をご所望のようですのでどうぞご心配なく~【電子限定SS付き】
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妾になるくらいなら私から婚約破棄させていただきます~冷遇された大聖女ですが、精霊と竜国の王太子は私をご所望のようですのでどうぞご心配なく~【電子限定SS付き】

yocco/祀花よう子

大聖女のヒロインの活躍

ネタバレ
2025年8月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い頃に大聖女としての能力を見出されて国の宝物として隠される為に一番下の力のみを使うように制限され王太子の婚約者に。結婚するまでは他の力は制限されているので下っ端聖女として周りに妬まれて虐められて婚約者の王太子にもぞんざいに扱われて。ヒロインの真価を知るのは国王と教皇のみ。ヒロインと婚約していながら野心を持つ侯爵家の女性に籠絡されて浮気したおバカ王太子は国王と教皇が神事で不在の間にヒロインに侯爵家の聖女女性との婚約を言い渡す。しかも妾にすると言われて嫌悪感でヒロインは婚約破棄を自分から突きつける。そこで国外追放として国境の森に捨てられるヒロインは聖霊達の力を借りながら隣国の湖にたどり着き小屋で数日休む。番が人間かもという可能性で国境付近に飛んでいたヒーローと出会う。一目でヒロインが番だと分かり歓喜したヒーロー。ヒロインの話を聞き自分が竜王の息子で帝国の皇太子だと明かしヒロインを帝都に連れ帰る。竜が背中に乗せるということはプロポーズを意味していて牽制のヒーロー。そして聖女が生まれるのがほとんど無い帝国の教皇に歓迎される。王宮ではヒーローの大切な客人として大切に歓迎され教会では民を癒していく。二人で街への外出で魔獣の暴走に出会いヒーローの為に力を開花していく。ヒーローから自分が番だと明かされてヒロインはヒーローが探していたのは自分だと知る。それまではヒーローに惹かれるのにヒーローには探している人がいると聞き苦しかったヒロイン。そこからはラブラブの二人。隙あらばイチャイチャ。先見の力で災害を防ぎ竜族の公爵家の後ろ盾を得たヒロイン。皇太子であるヒーローはもちろんのこと弟にも第二妃を勧める野心に溢れる貴族達からヒロインを守れるようになる。さらには流行病をさらなる開花した力で治癒したヒロイン。ヒーローの水の治癒魔法を聖霊達によってパワーアップさせて帝国中を浄化治癒したヒロイン。その功績を公表され大聖女として熱狂的に帝国民に受け入れられる。そしてヒロインを追い出した王太子は国王にヒロイン奪還を言い渡されるも出来ず。国王から王太子の婚約者としてのヒロインの返還を求める正式な書簡が届き嫉妬からの言葉でヒロインを傷つけケンカになる二人だが互いに反省し翌日には仲直り。ヒロイン奪還の戦争が起きるも圧倒的な差であっけなく終わる。最後の力豊穣を使う。敵味方関係なく治癒。王太子は、廃嫡国は分裂に
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