このレビューはネタバレを含みます▼
すごい、すごい最高な本に出会いました。出会うのが遅すぎました。
1話からどれだけ小田島くんが矢野くんを好きなのかが現れてて、1巻を読み終わった後にもう一度読み返しました。そして2巻を読むとまた1巻を読み返して…と止まらない。
小田島くんの心が解放された時は一緒に泣きました。矢野くんありがとう。部屋割り表を大事にまだもっていること、その部屋割り表がぐちゃぐちゃになってることも泣ける。ノートの端に書かれた言葉が小田島くんの全てを表してて作者さんの表現のすごさを感じました。2巻最後の方、ずっと見ていた矢野くんの後ろ姿…小田島くんに向けられることはなかった視線が、小田島くんを見つける矢野くんに涙ぐむ小田島くん(説明難しい)…もうすごい、そこだけで小田島くんの気持ちが分かる。もう天才。
3巻の野菜ジュース回収もう可愛すぎて…もう！！！お父さんとお母さんはもしかしたら気がついてるかもね。でも何も言わずにまたおいでと言う温かさが良い。
あーー最高すぎる。電子で買いましたが紙で本棚にも並べたいから買います。
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