実力主義に拾われた鑑定士 ~奴隷扱いだった母国を捨てて、敵国の英雄はじめました~
スカウトに応じてというところがミソ





2025年8月10日
スカウトに応じて、現状の悲惨なところから脱出して、自分を評価してくれそうなところにと言うところに新鮮味。でも、悪党貴族はまさに悪党なりの顔というところや何か表情が乏しい淡々として絵とかあまり好きにはなりませんね。平民を使い捨てにしている貴族主義と実力主義を対比させていますが、前者も平民がいなければ貴族は成り立たずそれなりに善政も考えないといけないですし、実力主義といっても結局は身分制なので対比の具合が・・・。まあ、主人公が仲間を育てて、ともに成長していく物語としてみるなら、面白いが作品かもしれません。

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tm7p6 さん
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