引きこもり令嬢は皇妃になんてなりたくない!~強面皇帝の溺愛が駄々漏れで困ります~
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引きこもり令嬢は皇妃になんてなりたくない!~強面皇帝の溺愛が駄々漏れで困ります~

百門一新/双葉はづき

最弱から最強へ

ネタバレ
2025年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 魔法では最弱と言われたヒロインは普通の令嬢として育つ。好きな本を読み趣味に没頭する。実は可憐で美しいヒロイン。皇帝が挙げた好みがヒロインが全て当てはまり、故意に二人の出会いは作られてそしてヒーローの反応からヒロインを第一側室に迎える事がヒーロー側近達によって策略され冷酷と言われるヒーローの元へ嫁ぐ事に。結婚話から前世の記憶が次々と蘇り恐怖のヒロイン。しかし初夜にヒーローの心獣がヒーローの心の声を聞かせるという魔法を使った事でヒーローの優しくて誠実な一面を知っていく。ヒロインが可愛く仕方ないデロデロに甘いヒーローの心の声。そのおかげでヒーローと心を通わせるようになる。嫉妬したり前世の記憶に苦しんだりと様々なエピソードを経てヒロインの隠された魔法の力が発現していく。最弱と言われていたのに、最強と言われた古代王の魔法が使えるようになったヒロイン。さらには前世での姫として社交術と読んだ本を全て覚えているという頭脳明晰さが知られるようになり、皇妃としての評価が盤石になっていく。出会う人々を全て人誑しで味方にしていくヒロイン。そしてついには最強古代王をも呼び出してしまうヒロイン。自分と古代王との共通項が前世の記憶持ちだということ。ヒロインの心獣も他の心獣と違う事も謎でそれはこれから明らかになっていくのだろう。古代王がヒロインに与えたヒントからして心獣とは幻の国から特別な生き物という事になる。
最後のエピソードでヒーローの心獣と話をするヒロイン。全ての心獣を従えると者であると感じたヒーローの心獣。そしてヒロインはヒーローの運命の女性だから二人が上手く行くように心の声を聞かせたとのこと。
そしてヒロインの選択で新しい展開を予想させる心獣の言葉。ヒロインの心獣だけは違う存在だと明かす。その謎もこれから明らかになっていくのだろう。
前世の記憶に苦しみながらも、ヒーローとの愛で引きこもりから素晴らしい皇妃へと変わっていくヒロインの成長物語。
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