先生を暴きたい 小冊子「DK小田切くんの片思い日記」付き
うすいしっぽ
このレビューはネタバレを含みます▼
遂に橘先生の毒親が出て来ました。母親最悪です。両親がアウトなのかと思っていましたが、父親はまだマシなのかな。仕事人間で家庭の事は省みなかった典型的な昭和の父親タイプって感じで、でもやっと現実というか家族に目を向け始めたみたいですね。それか家族を愛していたけれど、自分不器用なんで…のタイプなのか。まぁ、どっちにしても子供にとってはたまったもんじゃないですけどね。同性同士が直面する現実的な問題が4巻では出てきましたが、お互いこれでもかと言うくらい愛し合っている2人がとにかく幸せになって欲しいです。早く続きが読みたい!!あと、小田切先生の高校時代のお話もすごく良くて、どれだけ一途に橘先生を想ってきたのか(エッチなことも含めてw)知ることが出来て良かったです。
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