郁が可愛すぎるのよ

ネタバレ

2025年8月16日

このレビューはネタバレを含みます▼ ほんとにねぇ・・・もう郁が可愛いのなんの。
そして輪島を確かに好きだったけど先輩がだんだん当たり前に郁と勉強したり
普通に過ごしていって意識し始めてっていうなんか自然な子の展開がリアルで好きです。
輪島への思いはかなわなかった、少しショックもあったにせよ、郁の存在でそれが軽くなったのも事実だろうし
その後も変わらず「付きまとう」郁を意識し始めるのは自然のことだろうな。

郁が告白するシーンは読んでて泣けてきた。もうほんとに可愛くて。
その後の受験の遭えない期間の二人とか先輩のお母さんとの」食事の時の郁とか
ほんと「郁だよな～」と思いながら微笑ましくてもう。

あと郁の親友の渚と担任だった岡田先生とのお話は「同情のカタチ」で読めます。
あっちはなかなかエッチシーンもあるけど全部軽めです。
これまた郁同様に恋するとそうなるの？っていう変貌を遂げていくけど渚の方が愛が重いな、岡センじゃないと
受け止めきれない。きっと。
同情の方が絵が奇麗になってるけど、個人的にはキミ恋の方の絵の方が好きです。
同情の方の郁と先輩はちゃんと大人になttる感じで体格もちょっと良くなってるけどムキ多めな気がしてあんまり
好きじゃなかった。
同情の方が話が重めですけど面白いので是非。

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ゆぅさん

(女性/40代) 総レビュー数：8件

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