婚約者に蔑ろにされた私は、隣国の皇太子に溺愛される
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婚約者に蔑ろにされた私は、隣国の皇太子に溺愛される

まほりろ/ぽぽるちゃ

どうにか1巻読み切ったけど。

ネタバレ
2025年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 蔑む場所が色味しかないのに、何故か学園で孤立させられる(…まぁ腐ってても次期王太子の威光なんだろうけど)それにしたって、他の上位貴族はさ、王子の威光がヒロインのおかげって分かってるはずだよね…なんで味方いなかったのか不思議。そんな事言ったら話として成り立たない内容のストーリーwww。アホな当て馬で、いかにヒロインを持ち上げる。か、の内容がつらつらと書いてある。…完璧じゃなくたって、どんなに問題児だろうと、どんなに性格が悪かろうと、それなりに社会は回っていく。よ、って現実的なお話ではあるけど、あまりにも残念な登場人物しか出てこないから読んでて面白味がない。元婚約者は最初から最後まで気持ち悪いほど頭がお花畑で、学園に入るまで何を学んでいたのだろう…なクズさ。その母親は貴族特有の傲慢さはあったものの自分の立ち位置を理解してヒロインを婚約者に据えたまでは良かったけど…その後放置だったのかな?詰めが甘かったね…頭空っぽな息子を諌められなかったのは落ち度ですが、ちょっと同情してしまいました。それにしても、枯葉とか地味令嬢とか言われてるけど、茶色…別にそこまで酷い色じゃないし、そもそも表紙から分かるけど、濃淡をつけちゃダメでも他の色を使うのがダメでもなく、とにかく相手の眼か髪の色をメイン使えばいいだけならそこまで酷くはならない、そこまで貶めるほどの色じゃないのに何故あそまで貶められたのか…ちょっと理解に苦しむし、王国の服飾技術やデザイナーがセンスないだけなのでは?むしろピンクとかの方がキツイと思うが??で、王国のしきたりが何故帝国でも??な流れだし。ダラダラつまらない学生なノリのイチャイチャ?バカップルな内容で2巻冒頭でギブでした。
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