このレビューはネタバレを含みます▼
なんと言っても、進平の沙都子への真っ直ぐすぎる愛が堪らないです...！どうにか沙都子に好きになってもらおうと、｢まともな｣人になろうと努力している所に心が打たれました。いつも沙都子だけを見て、進平なりのやり方で沙都子を守っています。
一方の沙都子は、家のことが気にかかり、なかなか素直に進平の元へと行けないところが、読んでいて切なくて泣いてしまいました。やっと素直になれたところで、また鬱展開が待っていて(笑)読んでいるこっちのメンタルも削られます...。でも、進平の強さと思い真っ直ぐさで、なんとかこの状況を打開していって欲しいです。読んでいて幸せな気持ちになったり、強くなれたり、両片思いにじれったくなったりと、感情がもっていかれますが(笑)おすすめすぎる作品です!!!
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