捨てられた妃 めでたく離縁が成立したので出ていったら、竜国の王太子からの溺愛が待っていました
紅月りと。/里海慧
このレビューはネタバレを含みます▼
絵も綺麗でストーリーも面白くて好きなお話です。
本編と全く関係ない感想ですが、王太子のウィル様はロザリアとの結婚前から結婚後もずっと6年以上ボニータへの愛だけを貫いてる。(浮気症ではなく国益のために結婚するけど本当に好きな人と一緒になりたかっただけ?)
それに執事アレス(若い男だし端から見て愛人に見えるのでは?普通は侍女を伴うはず)をずっとそばに置いてるのに文句も言わないのは結構凄いと思った。王太子はロザリアに尽くしているアレスの事を全く気にしてないわけでもなかったのに。
1巻しか読んでないので今後どうなるかは知らんけど。
ついでにロザリアは9年も一緒にいて成長期が2度あった事も知ってるのにアレスが竜人だという事を知らないとかアレスに興味なさすぎ
いいね