ラブ・チェイン・ラブ・ジーン
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ラブ・チェイン・ラブ・ジーン

ヱビノびすく

星5じゃ足りない…

ネタバレ
2025年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様本当に天才…。
前作も素晴らしく、何度も何度も何度も…♾読み返すほど大好きですが、今作も天才的に良かったです!
(おまけが絶っ対に読みたくて)単行本になるまではと涙を呑んで我慢し単話版の試し読みだけ繰り返し読んでの待望の単行本…(何度ポチリそうになったか…)
待った甲斐あってとてもとてもとても良かったです…!涙
1話目からそっちがsub!?などんでん返しで(思わず読み返しました)心を掴み、その後ダイナミクスを研究する梗一郎さんの深掘りがあり、2人のダイナミクスに振り回される様や愛ゆえ受け入れる様…もはや美しい。芸術。
勝手気ままに振る舞いどこか傲慢でdomらしい愛弥が、梗一郎のためならダイナミクスを抑えようと無理しちゃうの、本当に𝑳‌𝑶‌𝑽‌𝑬…💕💕
梗一郎も無口だけど愛情に溢れてて…💕。正直、思春期に弟から不同意成功のようなことされて、ダイナミクスが原因だから研究しよう!!!なんて自分は思えない。精神的にも強く、愛情深い。むしろもっと自分を大切にしてあげてほしくなっちゃう。
また子供っぽい愛弥が本当に未成年だった時は梗一郎と一緒にビビり散らかしましたが、腹を括ってからは20歳になるまではプレイのみ!と数年後の愛弥に嫌われないために譲らない聡明で頑固な梗一郎さんもステキ…💕
愛弥も梗一郎さんも、お互いがメロメロになっちゃうのが分かる、魅力的なキャラたちでした。
最初から最後まで勢いが衰えることなく、テンポ良く進んでギャグもポップで(愛弥のポジティブキュートでややおバカさんな性格のおかげもありますが)とても見やすく面白かったです。
作者様、次回作も是非にご執筆いただけますと読者一同むせひ泣いて喜びます。
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