このレビューはネタバレを含みます▼
半径15cmの距離感で日々を過ごしていた幼馴染がもうすぐ引っ越しにより離れ離れになってしまうという由々しき事態による物語の幕開けは、"幼馴染もの"の展開としては意外性があって新鮮に感じました。
去る前にどうにもならないとしても気持ちを伝えたかったいじらしい倫也と、彼からの青天の霹靂的告白にドギマギし、急に意識し始め情緒不安定&挙動不審に陥る素直でおバカワイイ啓太のどちらもピュアッピュアで可愛かったな〜🥰
鈍感な啓太が倫也への恋心を自覚するまでの見守り期間はちょっとじれったかったけど(読者はとっくに気付いてましたからね〜😅)、テンパって→悩んで→離れ離れなってその存在の大きさと大切さを自覚して・・・と丁寧に段階を踏みながら自分の啓太に抱いている感情が何であるかの正解にたどり着く感じが不器用だけど素直で真っ直ぐな彼らしくて、そして初恋に戸惑うピュアなDKらしくて非常に微笑ましくもありました🤭
半径15cmの幼馴染の関係からちょっぴりすれ違いながらも収まるべくして半径0cmの恋人の関係に収まった2人・・・あぁ、本当に良かった〜🙌🏻 そんな両想いになった二人を見れただけでもおばさんは歓喜しましたが、その後の描き下ろしやカバー裏でバレバレな二人の"秘密の関係"を見て見ぬふりをしつつ密かに見守っている素敵なお母様や友人たちを見てさらに幸せな気持ちに満たされました。
甘酸っぱい幼馴染BLによるキュンの過剰摂取で萌え散らかし、幸せな読後感に浸りたい方は是非〜😉