このレビューはネタバレを含みます▼
ずっと気になってた作品。表紙がイメージ(漫画の方が良い)じゃない拙い幼すぎる、レビューからも買うのを躊躇ってましたが半額で20%クーポンがあったので購入決意。それでも失敗したかなって内容。とにかく行間が多過ぎて逆に読みにくい集中キレる、無意味な行間多い(何度も言いたい)。設定は好きなんです、悲惨な境遇からの脱却、溺愛、スカッとギャフンを期待して買ったのですが…溺愛とギャフンはないですね…なんやかんや誤解解けて幸せな時に、妹がやらかしてヒーローが不在中に、ヒロインの家に押しかけ、2人の侍女(護衛兼)と一緒に家人への暴行、恐喝、押し入り、伯爵の部屋を荒らして書類(離婚届)を持ち出しと、犯罪オンパーレド…辺境伯なのに護衛いないの？侯爵令嬢とは言え辺境伯家への横暴は重罪でしょ…それしたって侍女2人は投獄して処刑されてもおかしくないぐらいの事してるのに放逐だけって意味わからん。この国の国防と爵位制度どーなってんの？？嗜虐趣味の熊みたいな男の所に嫁ぐ事になった妹の行く末も子供2人産まれたって情報だけでスッキリしないし。…唯一クソ父親と決別した事のみ評価したい作品でした。2人の馴れ初めは…お子様レベルの内容です。ヒーローはヒロインの窮地に際どい感じで一歩遅いですよね、何もかもがゴテゴテで残念だし、色々色々色々物足りなかったです。
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