東京膜
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東京膜

渡辺ペコ

家族を想いました

2015年2月19日
日常のありふれた一コマを切り取っているようで、そうでないような。誰にとっても当てはまるような日常なんてない。日常というのは、あくまで感覚的なもので、厳密には「日常」なんだと思う。なかでも夫婦と兄弟のお話が印象に残っていて、こんな関係性を家族と築けたらよかったな…と自分の親、兄弟を想った。私にとって、お話の中の彼女、彼らは「非日常」でした。
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