今世は当主になります
」のレビュー

今世は当主になります

Mon, Antstudio/Kim Roah

何度も読み返せる素晴らしい作品、次作渇望

ネタバレ
2025年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 6巻まで繰返し読んでいます。主人公のフィレンティアが転生前とリターン前の記憶と知恵と小さなからだで奮闘し、家門を没落させた従兄弟たちやアンゲナスに様々な場面で一泡吹かせる姿にスカッとします。ロンバルディ家の当主であるルーラックお祖父様の威厳ある姿、ふとみせる優しい表情がかっこよくてしびれます。そして、主人公のパパであるギャラハンの娘への愛。娘のデビュタントに向けてドレスの本を書いてくれていたことをリターン前は知らなかったフィレンティアが涙ぐむところは毎回感情移入しすぎて泣いちゃいます。そしてそして第二王子のペレス。メルコーン薬と飴を届けに来てくれたフィレンティアに僕を助けると君も死ぬよと‥毒を盛られて痛むお腹に良いと本で見た草を喰んでいる姿は痛々しすぎましたが救われていく過程をこまかーく丁寧に描いていただきたい。はやく成長させないでほしいデス。あと宿敵ペレサックの姉でありながら賢くてキュートでフィレンティアにも優しいララネにも今世は、ロンバルディて活躍してほしいです。さらにオシドリ夫婦なのに3年後離婚する双子の両親。なぜなのでしょう。夫の実家スルス家は信用出来ないとお祖父様が思っているのが原因でしょうか。何回も繰り返して読みたくなってしまうのはストーリーもさることながらキャラデザが素晴らしくそれぞれの登場人物が表情豊かで個性的に描かれていているので、その時の気分で感情移入するキャラクターが変わるせいもあるかもしれません。素敵な作品をありがとうございます。
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