北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし
」のレビュー

北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし

白樺鹿夜/江本マシメサ/あかねこ

大好き♡ 森と豊かに丁寧な暮らし

ネタバレ
2025年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ フィンランドが舞台らしい。娯楽や趣味、楽しみのために稼ぐ仕事、とかと全く違う。牧歌的な生活。衣・食・住を日々するための生活。ほんとそれが目的の生き方。
実際はそれだけのための日々という暮らし、出来なそうと思うけど、この物語を読むと、こういう暮らしもいいなと憧れる。
自然は厳しいし、その厳しさに耐えられず人口も減っているけど、そこでの暮らしを愛し、森の恵みの豊かさ自然と共に生きる気持ちよさ。美味しい食を得るための時間をかけた仕込み、加工、工夫。(この原作者さんのお話が好きなのだが、グルメなのか、料理好きなのかな?どのお話も料理の描写がとても美味そう) 狩った獲物は命をムダなく使い切る。長い冬、外に出られない季節、気持ちが塞がないように家々に集まって楽しむ村人の工夫。冬の手仕事。
狭い人間関係はしんどいこともあるだろうけど、だから生まれるあたたかい交流。
そういう丁寧な暮らしを想ってフィンランドに暮らしてみたくなる。
何度も読みたくなる、大好きな作品
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