毒を喰らわば皿まで
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毒を喰らわば皿まで

戸帳さわ/十河

嘘から出た実。掌で転がされてる気分

ネタバレ
2025年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻まで読了。
主人公は自分がゲームの世界に転生してきたと気がついた悪役。しかもかなり詰んだ状態で。そこからの挽回のために、悪役を「演じていた」と嘘をつくことで、まわりが勝手に影の功労者として真実にしていく話。
主人公は根っからの悪党なので(ゲームの分岐どんだけ把握してんだよ)許せない人は一定数いそう。主人公が生き残ろうとすることで、ゲスな不幸に陥る人達がいるし、人を選ぶかと。
BL要素に関しては、1巻は皆無(世界観の説明のみ)2巻からです。ある程度の時間経過があるようなのですが、敵対していた相手が主人公側に心の距離を埋める過程が簡易的に書かれてるので、チョロい感じはあります。悪党である主人公がいなかったら政治が全然回らないくらいチョロいのでしょうがないです。
正統派ではないですが、読めば読むほどくせになります。
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