このレビューはネタバレを含みます▼
試し読みした時は｢攻めがすごい受けを翻弄しながらすぐ手玉に取りそうな器用攻めそう｣って思ったけど、下巻の方で南くんの過去を知ってんんんめんどくさいね可愛いね～～～って気持ちになりました(らぶ)
林さんはみてからに受けって感じだけど仕事で頼りになるところとか最後の2人がお互い素直になれるかなれないかのところで最初に好きっていう気持ちを伝えてくれるところに年上の包容力を感じてしまいました...南くんは過去を話しても中々今までの人への対応を変えられないだろうし、そこで林さんが手で顔を包んで伝えることで林さんの優しさと素直になれなかった気持ちがじーんと手から瞳から南くんへ伝わってるように思えて本当に幸せでした、私が。
上巻で付き合って下巻でいちゃらぶするのかと思ってたのですが、めんどくさい2人(好き)が素直になれないところ私もぐだくだ考えるタイプなのでそうだよなー！いけないよなー！って叫んでました。確かに他の漫画だとここで気持ち伝えあって付き合うんだろうなーってところで付き合わないのがキャラの踏み込みない臆病なところを表しててそれがあったからこその最後の幸福がえぐかったです。
この絵の上手さとストーリーで初めて描いた連載っていうのが信じられないです。だって最初から最後まで2人とも面いいし南くんの元カノもめちゃくちゃ可愛かった...！購入してよかったです！腐女子全員買って？？？
あとこれだけ言わせて、下巻138Pの｢しつこい男は嫌いですか？｣のとこの2人顔良すぎじゃね？？携帯画面割れるかと思った！あぶねっ！
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