教育虐待 ―子供を壊す「教育熱心」な親たち
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教育虐待 ―子供を壊す「教育熱心」な親たち

石井光太/鈴木マサカズ/ワダユウキ

養護するつもりはありませんが…

ネタバレ
2025年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 教育◯◯、勿論子供達が被害者だし読んでいて胸が締め付けられるぐらい可哀想だったのは事実。でも親だって一生懸命に子育てして一生懸命子供の幸せを一番に考えて少しでも社会に出て困らないように少しでも偏差の高い学校に入ること、エリートになるためには偏差値の高い大学に入学させないと!と考えて子供のため、子供のためだと信じて一生懸命子育てしたのだと思うんですよね…ある意味真面目な両親だから塾の先生方の話を真面目に聞いて必死に頑張った。ただいつしか子供のためだと言いながら自分の見栄や世間体を気にしてエスカレートしてしまった。親が学歴が高くて、中学入試や高校、大学入試に苦労することなくエリートになったとしたら、自分が出来たのだから子供も同じように出来るはずと勘違いしてしまう。親が勉強出来たから子供も出来るとは限らない。その反対もしかり。その子その子の能力があるわけで親は子供の適性を見抜くことが必要なんだと思うんですよね…子供も可哀想だし、親もしんどい。教育費も受験対策の進学塾だと費用も高い。高い費用をかけるからこそ見返りを求めてしまう。そんな親の気持ちに上手く言葉巧みに進学塾も親を虜にするわけで…。子供が成人し振り返って感じること。勉強を毎日する習慣づけするのは親の役目であり大切。でも子供には適性がある。親は子供の適性を見抜く力を持つこと。子供の適性は学校や塾の先生方にはわからない。子供は興味があれば自分から何も言わなくてもしますから。好きじゃないと。勉強が好きな子供は何も言わなくてもしますが、なかなかそんな子はいません!親は子供より早く死にます。だから子供が1人で社会に出ても適応出来るように導いてやること。小さい時にしっかり失敗させて失敗しても乗り越える力を養ってあげること。親は子供が失敗させないようについつい手を出してしまう…少子化の今、大切なのはそういう力をつけさせることだと感じます。
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