お飾り妻は冷酷旦那様と離縁したい!~実は溺愛されていたなんて知りません~ アンソロジーコミック
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お飾り妻は冷酷旦那様と離縁したい!~実は溺愛されていたなんて知りません~ アンソロジーコミック

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2025年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻の5話お好きな方が多いように見受けられますが、私もこのお話が1番好きです。公爵家の当主とあろう男がべそべそ泣きながら床に這いつくばり妻に離婚しないでと土下座、結婚直後におのれが言った『君を愛するつもりはないフフン』発言に「過去の僕の馬鹿!!!」と盛大に後悔してヒロインに縋るところから始まります。結婚直後の幸せでなきゃいけないときになんてひどいこと言っちゃったのと思ってしまいますが、この公爵さまも美形ゆえに今まで大変な目にあってきたので警戒してしまうのも仕方ないところがあります。でもまた大変な目にあう可能性があるにも関わらず男に絡まれていたヒロインを助けてあげたり、根は親切で優しい人で、ただただ自分に迫ってくる女性が怖いだけなんだなというのがわかります。そしてそんな公爵さまに実は幼少期にも助けられたことがあったヒロインはその頃からずっと公爵さまが大好きで、でも好きにならないでねって言われてたから気持ちを悟られないように適切な距離感で5年間接していたとても強い子です。まさかの両想いになってもう堂々と好きを伝えていいとなって泣いちゃってパニくって実家帰るわってなるヒロインが最高にかわいかったです。個人的にページ数コマ数が少なければ少ないほど漫画を描くのって難しいと思うので、本当に綺麗にまとまってるな、1コマの無駄もないなとひたすら感心しきりでした。ぜひ1冊まるまる使って読みたいです。3巻の3話、こちらも素敵なお話なのですが、91ページの1番下のコマのモノローグが縁取りされていなくて背景と重なってしまってせっかくのヒロインの嬉しい気持ちが読みづらくなっていたのが気になるところです。
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