みいちゃんと山田さん
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みいちゃんと山田さん

亜月ねね

自分にできることってなんだろう…

2025年9月22日
諸事情で福祉の必要性を日々身近に感じる生活をしています。巻末で対談をされている宮口幸治さんの著書が理解しやすくて好きで、時々読んでいます。
今の世の中、いわゆるグレーまたは黒、親もグレーまたは黒、というのは結構身近になってきた(病院に行けさえすれば診断がつく)んじゃないかなと思います。
この作品は様々な事情から診断こそ降りていないけれど、認知の歪みの罪深さを感じる作品です。
福祉とは。読みながら何で涙が出るのか分からない作品です。
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