このレビューはネタバレを含みます▼
キャラクター設定、言葉のやりとりのセンス、コメディ要素、シリアスな心理描写、など色々要素があって、大変楽しめる作品だと思います。それぞれの人物の表面的な行動の裏にある、性格だとか、生い立ち等のストーリー、別の素顔など、回を経るうちに少しずつ描かれ、色んな視点や立場から物語が楽しめところが気に入ってます。ただの、素直になれない不器用なDKの恋愛ごっこの話にはなってないので、オススメです。
個人的には、遠〜〜い昔の恋する故のしんどさを懐かしく思い出しました。嫌われたくなくて言いたいこと我慢するとか、なんかそういうのあった気がするなとあまりんに共感したり、取り敢えずあまりんの仕草全て可愛く見える高良君の気持ちを現在自分が我が子に感じる感覚に重ねたり、と色々楽しんでます。
他のレビューにもあるように、あまりんの自己卑下が過ぎるためなかなか2人が進展しないので心配してましたが、最新刊であまりんも前に進み始めました。恋→恋愛へと進んで、2人の絆が更に深まる過程を楽しみにしてます。
まったり読んで結構癒されます。
作品後半になると少なくなりましたが、初期にあった作者さんの客観的なツッコミ、好きだなあ。
DKの純愛は名作◯級生シリーズがありますが、それと並んで、毛色は違うものの(平成と令和の違い?)、時々読み返したい純愛作品です。是非ご一読を!
追記。7巻読みました。2人の進展はまあ置いといて、瀬川君の鋭さと悟り?…に舌を巻きました。香取君の言葉も染み渡る。優しさの中に偽善があったり、善意の中の残酷さに気づいても、それを批判したり善し悪しを判断せずにただそれを観察している瀬川君の境地。感情も出来事もただしっかり受け止めて、自分にとっての正解を探れと説く香取君。はなげのまい先生はなんかすごいことを青春マンガで描かれてますね💦いや、よく高校生のセリフに言語化できたなあと。脇役達が魅力的だからメインの2人がマンネリ化してても大丈夫ですね(笑)7巻新鮮でした。ページ数少なめですが、読み砕くのに時間かかりました。そういう味わえる感じが好きです。