人魚と王子とウソツキ悪魔 【電子限定特典付き】
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人魚と王子とウソツキ悪魔 【電子限定特典付き】

ときしば

胸がぎゅんぎゅんしました

ネタバレ
2025年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が綺麗なのは言うまでもなく。
クラートはなんなんですか、彼が深すぎる。
ほんとになんなんですか。私、この漫画で胸の締め付けが収まらなくて大変なんですよ。
闇堕ちして成長したクラートが、大好きオーラ垂れ流しだった昔と違い、なげやり・無感情っぽく行動。これもまたメロルが大事だからで、でも、ところどころやっぱり抑えられなくて、苦しくて、愛していて。
いちいち胸が痛い。
序章を長めに描いてくださったからこそ、クラートのメロルへの感情や過去の重みががっしり伝わってきました。4巻まで読みましたが、クラートへの感情移入がすごすぎて本当にぎゆんぎゅんします。というかもう、ぎゅいんぎゅいんとか、ぎゅあんの方が近いです。助けてください。
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