このレビューはネタバレを含みます▼
ストーリー的には特に悲しいストーリーではないんだけど、、、だけど!!!!
クラートがさぁ…マジでさぁ…メロルへのクソデカ感情(激重愛)と執着心と自己犠牲がさぁ……メロルが幸せなら自分が悪者だと思われ、嫌われてもいいって、メロルの隣にいるのが自分じゃなくてもいいっていうところがさぁ……メロルの『幸せ』のために、自分の感情を押さえ込んで、押し殺して、クラートなりに頑張ってメロルとウィルの関係をいい感じにして、でもやはり、メロルが大好きで大好きで大切でずっっっと愛しているから、所々その感情が暴走しかけて抑えられなくて、、そういう描写がある度に、胸がえぐい締め付けられ、ズタズタにされ、物理的にまで痛みを感じて、気づいたら涙腺が崩壊された。こんなに胸がガチで苦しくて号泣するほど、キャラに感情移入したの久々だ。
クラートが幸せになって欲しい、、って言いたいところだが、クラートの『幸せ』の必要条件の中にメロルが絶対に入ってるから、クラートエンドを全力でお願いします!!!!!
ウィルも大変いいキャラで、ちょっとワンコっぽくて可愛いんだが……うッ、クラートが、、クラートがあぁッッー!!!!(号泣)
クラートの愛が報われなかったら、号泣して、1週間ぐらい凹む自信ある。(は?)