もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活【単話】
」のレビュー

もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活【単話】

和泉杏花/さびのぶち

早世してしてしまうの?

ネタバレ
2025年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 画が作に合っていてとても素敵です
王からもう興味がなくなったと言う理由で
幼い頃から共に過ごした王に捨てられ
王と離婚されてからいったん実家に戻るも
両親はとても欲の深い人達で
ヒロインはすぐに家を出て曾祖父が
遺してくれた屋敷に行くことにした
そこは王の兄が統治している街で
冬の上位妖精に加護をうけいつも雪が降り
王の兄が触れると氷で固まってしまう
と言う加護が発現する
しかしヒロインの屋敷はヒーローに
とって心地よくヒロインが作った毛布は
冷たい城で暖かさを感じヒロインに感激して話
王の兄は毎日のようにヒロインのもとへ
通うようになりヒロインはここは
部屋が沢山あるからここで仕事をしたら
どうか?と提案するとスゴく悦び通うようになる
ヒロインは王にしていたように
仕事がしやすいように資料や筆記用具を整え
一緒に仕事をし言い回しの分からない
手紙はヒロインに聞いてみるとこのは人の
言い回しでこう言うふうに話してるから
こう言うふうに返事をすればいいわと
頼りになる優秀な秘書としても助けられ
効率よく仕事が進んで行き
時間が余ったら曾祖父の残した屋敷のアチコチに
隠された仕掛けを二人で見つけ回答を探し
二人とも充実した毎日をおくるようになっていった
ある日また曾祖父の隠していた手紙を
見つけそこに書かれていた単語をヒロインが
読み上げると春の精霊王のところへ導かれ
初めての対話をした
と言うようにヒロインは春の精霊王の
加護を受けていてヒーローが城に戻っても
私が作った毛布が暖かいと言っていたのは
そのせいだったんだと納得する
本当に静かに時が流れていくような世界観で
読んでるこっちまで心が温まります
話の最後に兄弟て会議をする事になったが
どうなるのか楽しみです
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!