ライトノベルというか、小説レベル




2025年10月14日
最初は、登場人物の名前がフルネームでどんどん出てくるし、国の背景も描かれていて、頭を整理するのに時間がかかった。そのモヤモヤの感情の中で、王太子のトンデモ行動と周囲の侮蔑の嵐。その国を出て、叔母さんの家に身を寄せる主人公。身を寄せた先でのびのびと暮らし、楽しい日々を送っている主人公に対して、逃した魚は大きかった的な、王太子夫婦の空虚な生活。あとがきに、ざまあが好きで書いてみたかったとありましたが、最初の説明が多くて、イライラしたのも、ざまあでスッキリさせる作戦のうちだったの?小説レベルで読み応えありで、おすすめです。
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