見えない星空に最後の恋が輝いている
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見えない星空に最後の恋が輝いている

白石さよ/ふすい

ハズレなしの作家さん

ネタバレ
2025年10月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ ふとしたことから大学の図書館で出会い、お互いの好きなことを話したりサークルの合宿に参加したりする中で、少しずつ距離を縮めていく二人。いつしか交際するようになるが、目の病気を患うヒロインには、少しずつ失明の気配が近付いていて…というストーリー。大好きな作家さんですが、今回の作品も泣かされました。どこにでもいるような等身大の大学生の恋、でも順調な交際が続く中で、病気の影がひたひたと迫ってくるのが切ない。どんどん日常生活が困難になっていき、自分と相手の将来を考えたら別れを選択するしかなくなるヒロインの決断に、何度も涙が出ました。その後の二人がハッキリと描かれているわけではないのですが、おそらくまた寄り添えるようになったのだろうという描写があり、ホッとしました。また読み返したいと思います。
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