このレビューはネタバレを含みます▼
キャラクターの心情の変化など、程よく読者が行間を読む必要がある描写で、私は好きです。今後どうなっていくのか気になります。ただ、ジャンルが「ラブコメ」とはなっていますが、コメディ要素はあまりない気がします。
追記です
7巻、読みました。なんだかラブコメっぽくなってきた気がします(笑)とにかく2人ともなんだか可愛い!
そして、がっつりネタバレにはなるんですが、千隼が劇団やちよで楽しくやっていけてて良かったです。千隼の過去を5巻で読んだとき、一番切なかったのは劇団との関係でした。千隼は大学に入ったら絶対演劇に挑戦すると意気込んではいましたが、背中を押してくれたのはやちよの団長だし、団長は千隼を可愛がってくれていた描写も読み取れます。でも1巻で千隼が洸大にロマンス詐欺まがいのことをしているとき、団長はかなり千隼を警戒しているし、「千隼らしい」とまで言っているんです。一方の千隼は悪いプロデューサーに劇団を辞めろと言われているけど、辞めることを躊躇している。千隼にとって劇団やちよは大切な居場所のひとつだったのかなと解釈してしまって、、、最終的に洸大から役を奪い劇団内をかき乱してから劇団を去っていったというのがなんとも悲しいなと思っていました。
だから、また千隼が劇団で上手くやれていることが、読者の私も嬉しかったです。団長も他の団員も千隼が本当に演劇が好きなこと知ってるから、本当はずっと千隼のことを心配してくれてたのかなとも思いました。