契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。
月白セブン/大川なぎ
このレビューはネタバレを含みます▼
おそらく鬼宰相兼偽装夫に、地味文官シャルロットが契約妻クリスティーヌだとバレている。全て策士のパトリックの思うツボなのでは? クリスティーヌは頭が良く仕事ができるのに、恋愛にはポンコツというか、どうしてそう解釈するの?と妙な方向に進んでる。
2巻でようやく、クリスティーヌが自分の気持ちに気付いた。3巻では加速するのかな?契約夫はとっくに契約妻に惹かれていそうだけど。
大川先生らしく、絵がきれいで、クスッと笑える。先は予想できるけど、楽しく読める。
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