気を遣う




2025年11月1日
人にはそれぞれ大事にしたい部分があり、譲れないものがある。それぞれがそれぞれを、そして自分を大事にしたい気持ちを追ってゆくようなところがありました。読み始めた当初、独特の雰囲気の主人公さんたちをゆっくりと見守るように読んでおり、続きが気になって仕方がなかったのですが、巻が進むにつれて、主人公と二人の男性たちの考え方とか対処の仕方を理解するのに、気を遣わねばならないことに気づき。読み進めることにいろいろパワーが必要になっていってしまいました。とても疲れる方向に振り回されている気分です。着地点が気になるので、読み続けるかもしれませんが、力尽きてしまいそうな気もし始めています。
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