夜行堂奇譚
」のレビュー

夜行堂奇譚

立藤灯/嗣人

巻を追うごとに増すバディ感

ネタバレ
2025年11月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ はじめこそ怖がりで生真面目な人だなーと思った大野木さんですが、桜くんと共に依頼を解決へ導くたびに成長し、頼もしくなっていきました。桜くんとのやりとりも、だんだん2人の距離感が近くなって、割と怖い依頼が多い中、ホッとできる場面です。
しっかり怖さもあり、簡単には解決しないし、人が巻き込まれたりもしますが、話が進むにつれて過去だったり、明かされない部分とか、惹きつけられる事も多くて、3巻までイッキ読みしました。
どの依頼も印象的ですが、個人的には1巻第3話の大野木さんの判断が意外で、大野木さんが単なる真面目で融通が利かない人ではないことがわかり、好印象を持ちました。桜くんの過去はやるせないけれど、大野木さんといる時は楽しそうだし、なんか安心します。
店主は謎だし、2人のバディとしての活躍も見たいので、これからも楽しみにしてます!
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