無慈悲な皇帝の愛玩寵妃―おわらぬ快楽、閨に響くは乱れ声―
」のレビュー

無慈悲な皇帝の愛玩寵妃―おわらぬ快楽、閨に響くは乱れ声―

蜜野このみ

絵が綺麗!

ネタバレ
2025年11月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ そのうち単行本が出るかな?と思いつつ、新話が出るとつい購入してしまうくらい今1番好きなお話しです(更新が早めなのも◎)
他の方のレビューでもありましたが、いかにもなTL展開で物語の初っ端から描写濃いめです。でもそれはそれで満足度高いので個人的には好きです。しかし回を追うごとに登場人物たちの複雑な心理描写、豪華絢爛な後宮の裏側では常に緊張と猜疑心が渦巻いている対比など、TL作品の中でも物語の背景や設定が丁寧に描かれているお話しだと思います!
個人的には11話で、翠琳が悠淵(皇帝)の名前を読んだ時が1番嬉しかった。前作のときは、ハッピーエンドになりながらも最後まで主人公が相手のことを名前でなく王様呼びだったのが違和感あったので、、今作もこういう感じなのかと思ったらちゃんとお互い名前で呼びあってくれてよかった。今後の展開がとても楽しみです!
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!