旭の会社は実在します(11巻まで感想)

旭の会社で働いてたことがあり、出てくるワードや風景を懐かしみながら読みました☺️笑
社員証を忘れた事に気付く2Fゲート、名古屋GMとランチをとる42F食堂、耕哉が旭を思い出す八重洲地下街、「間に合った」発言したキックオフ(表彰式・立食パーティー)の会場　品川Pホテル…
リーダー/GM/事業部長/統括部長の階級、アーバンG(私も所属してた)、誕生日会や送別会の雰囲気、上司を「〜さん」呼び……など、全部分かるくらい同じ！！！
え、作者さんRで働いてました？！恐らくめっちゃ取材したんだろうな。リアルな会社そのままだから、仕事の描写もめっちゃリアルです。
その上心理描写も上手いし、感情移入して、何度か泣きました。

そして私は断然耕哉派です！普通の男子って感じが良い！
竜男さんはあえて心理描写少なくして何考えてるか読者にも分かりにくいようにしたと思いますが、耕哉は心の声バンバン描かれてるし、表情も豊かで可愛かったです❤️

読み進めていく内にメインがエロ→お仕事漫画にシフトしていくのが分かりましたが、それは作者の意図ではなかったんじゃないかと邪推してます(笑)
例えば、掲載媒体がエロメインだから、仕方なくエロ路線で始めた…とか。
こんなに面白いのに、タイトルと1〜2巻表紙と序盤の性癖のところが人に勧めにくくて、めちゃくちゃ残念です😂

ちなみに私は年齢も36歳で旭とドンピシャ。
けどR辞めた後は、地方に移住して結婚して子供2人産んで楽な職場で時短勤務してるので、旭とは全然違う生き方してます。
この漫画を読んで、仕事をまた頑張ってみようかなと思いました！