愛のソネット
」のレビュー

愛のソネット

ステファニー・ローレンス/わたぬきめん

後から気付く愛もありかも

ネタバレ
2025年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 散々放蕩した公爵様は、いよいよ跡継ぎを決心した。けど公爵家の条件に叶う女性に会えないでいた。と言うよりも、放蕩ぶりが有名過ぎて、独身の女性には避けられていたと言った方が正しいのかな?
一週間パーティーを開いたレスター家を取り仕切ったのは、体の具合が悪い父親と二人の兄に代わった妹のレノーアだった。
ロンドンの華やかな喧騒が苦手で、自然豊かな田舎で読書をして穏やかに生活していたいレノーア。わざとメガネに地味な服装をして、結婚には消極的だったレノーアに興味を持った公爵様。
最初は公爵家の条件を満たした(公爵家を取り仕切って跡継ぎを産める)女性としか考えて居なかった。結婚したらレノーアを領地に住まわせて、自分は相変わらず都会で自由を満喫するつもりでいた…?
レノーアに了解を得てからバタバタと結婚までこぎつけて、すれ違いも在りながら気がついた公爵様。いつの間にかレノーアを愛していて、後付けで改めて愛を告げて求婚した。
公爵様の誠意に喜んだレノーアだけど、嬉しさの余り再度「私を愛している?」と聞いた返事は「それ以上は苦しめ無いで…」ってどう言う事?沢山の薔薇の花束と愛の告白の手紙。だけど、直接言葉で何回も愛しているよって言って貰った方が嬉しいと思うけど。
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