1冊まるまる表題作。





2015年6月21日
この作者様の前の兄弟ものも読んでいて、本作も再び兄弟ものだったので内心「また?」って思ってました。前作が割と悩まずに兄が弟を受け入れてしまっていてそこら辺どーなのかな?また同じじゃないの?なんて思っていたのですが、レビューの良さに、購入。
こちらの作品は勿論兄弟の恋愛はあるのですが、物語のベースに家族のシリアスな部分があるので、そのシリアスな所が私は1番見せ場なんじゃないかと思います。BLなのに(笑)私はお母さんが後半でお兄ちゃんの名前を呼ぶ場面に泣きました!兄弟愛+家族の再生の1冊です。
こちらの作品は勿論兄弟の恋愛はあるのですが、物語のベースに家族のシリアスな部分があるので、そのシリアスな所が私は1番見せ場なんじゃないかと思います。BLなのに(笑)私はお母さんが後半でお兄ちゃんの名前を呼ぶ場面に泣きました!兄弟愛+家族の再生の1冊です。

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