その記憶の先に~秘密の花の香り~【タテヨミ】
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その記憶の先に~秘密の花の香り~【タテヨミ】

Oneulbom/studio Malangs

追記です 73巻

ネタバレ
2025年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 個人的な話で恐縮ですが、月曜日更新のこちらの作品に萌えや癒しをいただいて、また一週間頑張るぞ〜の気持ちで日々過ごしております笑

 オメガバースの縦読み作品としては珍しい方だと思うのですが、ゆっくり穏やかに時がすぎて行きます。正直びっくりしました。
確かにタイトルにある記憶の文字やこれは回帰モノ?とも思えるような攻めの含みのある言い回しやセリフや挙動、受けの受け止め方やなんやらから…?と思うことも度々あるのですが…それが確定するのは現在73話話ですがその辺りです。

 ストーリー説明はあらすじを参照していただくとして。キャラクター…攻めは全てを持っているこれぞαという実力者クォン•イド。持っていないのは受けのセジンの心くらいなのでは?って思うほど。最初はセジンに対してさほど愛も情もないのかな〜???って変に警戒しておりましたが、したたかで揺るがない愛情とそれ故にある執着や独占欲と劣情がちゃんとえがかれていまして大歓喜なのですね。えっちもしっかりえっちです。普段落ち着いている人なのでそういうスイッチ入った時に妙にドキドキします///。
 それに対するΩの受けジョン・セジンは若いのに世捨て人のような、全てを諦念しているような儚い美人でいつか誰かに手折られることがわかっていても健気に咲く花のようなのです。もっとわがまま言ってイドを振り回してもいいのに〜と思うくらいおとなしくて穏やか。親からも他人からも愛されることなく、愛され慣れてないだろうセジンがイドに愛されて少しずつ花開いていこうとするところは超必見かと。もっと愛され余裕が生まれたら今度はイドを目いっぱい愛して欲しいとひっそり応援していました。

 そんなふたりの恋模様、その様子を私は穏やかにゆらゆら灯っている柔らかなともしびみたいだなって感じています。時々そのともしびがおかしな風に吹かれてなびいてしまったり、消えかけてしまうのかもしれないけれど、ずっと変わらずゆらゆら穏やかに灯っていて欲しい。それが絶えぬよう時にイドがそのともしびを守り、そしてセジンも守って欲しいな…と思ってました。
どう着地するのだろうか、このままこの穏やかな恋を見守っていたかったんですが
──追記、73話までに核心に触れますが、更新頻度が上がったのが唯一の救いですが…どうやら前世の記憶が最悪な形のようです。今世でどう回収するのとやきもきです。
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