元戦闘用奴隷ですが、助けてくれた竜人は番だそうです。
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元戦闘用奴隷ですが、助けてくれた竜人は番だそうです。

早瀬黒絵/城キイコ

年の差が…めちゃくちゃ好きなんですよ…!

ネタバレ
2025年12月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 現在3巻まで。
こんにちは、年の差好きです。
年の差は年の差でも年上のほうが倫理道徳を以て接してなくてはいけない(ロリを性的な目で見るな)というどでかい制約が自分の中にあるのですが、セレストさんはそれを軽々超えてきてくれました。ありがとうございます。
あらすじはいわゆる剣奴だったユイが、竜人であるセレストの番であったことがわかって始まる物語。
正直今のところユイの転生要素は必要か…?と疑問にはなりますが、それを補ってありあまる「年の差身分差ほのぼの(?)スローライフ」がとても心地よいです。
まず絵がものすごく上手い。読むきっかけは広告からでしたが、ユイの首が落ちそうになったところを必死に治癒するシーンで購読を決めました。術式なのか氷の表現と、必死なセレストの表情と、どろどろに汚れても愛しそうに抱きながら「この子は私のつがいです」引き込まれるのには十分でした。よく見たら表紙の氷の青色の表現もキラキラできれい。絵が上手い。
年の差のほうも、幼女と青年…以上に「人間の幼女」と「竜人の青年」で年の差が逆に生々しくなくなっているのが上手だなと思います。人間じゃなく竜人ゆえ(竜の一般的なイメージ属性は宝物を大事にため込む・長命・つよい)、相手が人間の子供で妻にできなくても長命なので気長に待てるし、番だから「そばにいたい」…どうこうなりたいより大切にしたいという気持ちのほうが強い理由にも納得がいく。しかも執着心は強いけど、それでも「大切だから意思を尊重したい」というセレストの絶対的庇護意識と誠実さが年の差好き(ロリコンは許さぬ)にドンピシャです。
…レビューというより好みの年の差の話をしているかもしれない。
ユイが「私を大切にしてくれるセレストさんを大事にしたい」という気持ちを持っているのも恋の萌芽になりそうなのかな?3巻末のおまけページで床に寝そべるユイに合わせて床に座るようになったセレストさんがめちゃくちゃかわいいのですが、そのお膝をよしよししているユイもめちゃくちゃかわいいです。
お互いを大切にしている(ユイとセレスト以外も)キャラが多くて、とても心地よいお話です。続きが早く読みたい~
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